料理人の給料や労働時間はどれくらい?
こんにちわー見習いコックです。
今回は料理人の給料や労働時間、休日の日数などの様々な疑問に料理人の僕が赤裸々にお答えしていこうと思います。
料理人の給料
料理人の平均年収 (2019年6月に求人ボックス上で掲載されていた求人情報からの給料情報です)
平均年収 約330万円
月収に換算すると 約25万円
ですが、この平均年収にたどり着くためには平均すると43歳にならないといけません。
料理人はあまり稼げない職業だと、思われてしまいがちなのですが料理人になると入社してから数年間は見習いという形になり低賃金で働くことになるので全体の平均年収を大きく下げていることの要因になっています。
ちなみに見習い料理人の平均年収がこちら↓
平均年収 約250万
月収に換算すると 約19万前後だそうです
僕の会社も大体これくらいの給料で、それプラス残業代が付いて月25万くらいになっています。
しかし、町場の個人経営のレストランで働いている友達の話を聞くと月15万以下の給料で平均を下回っている人もいれば、大きいホテルなどに勤務し月25万くらい稼いでる友達もいるので平均給料といっても、町場の個人経営のレストランで働くか、一流ホテルで働くかによっておなじ見習い料理人でも給料に大きな差が出てきているので一概には言えないと思いました。
料理人の労働時間
料理人と言っても様々な業種があるので一概には言えませんが一言で言うと長いです
僕の場合、朝9時に出社し、14時から2時間休憩し、16時から11時頃までと計12時間労働となっています。
しかし僕の店はまだマシな方で、町場のレストランとかになると朝5時ごろに出社し休憩もろくに取れぬまま12時退勤なんて店もたくさんあります。
しかし、シフト制を採用している様な一流ホテルでは8時間労働のところもありますので、体力に自信のない方は町場のレストランより、大きいホテルに勤務することをおすすめします。
料理人の休日日数
月平均で5日程度です。
ここで僕の話をすると、僕は割と福利厚生のしっかりしているレストランで働いているので月9日休みをもらえています。
これもやはり、店によって大きく変わってきてしまうのではっきりとは言えないのですが、個人経営のレストランで繁忙期(12月)などになると休みがなくなるという人もたまに聞きます。
飲食店に入社する際には、自分の将来のビジョンをしっかりと立てたうえで入社しないと労働時間、勤務日数についていけず退社せざるを得なくなる可能性があるので、入社する際にはバリバリ働いていち早く技術を身に着けるか、それともしっかり休みつつゆっくりでも着々と技術を身に着けていくかしっかり考えたうえで就職先を決めましょう。
年収1000万を超える方法
ここまで読んで、料理人をやっていくのに自信を無くしてしまった人もいると思います。
しかし、世の中には料理人で月1000万を稼いでいる人なんて沢山いることを忘れてはいけません。
先ほどまで述べていた、労働時間や休日は従業員だとしたらの話です。
高収入を目指すための2つの絶対条件
-
一流ホテルのシェフになる
- オーナーシェフになり繁盛させる
この2つが料理業界で稼ぐ方法です。
この2つになるのはとても大変ですが、つらい修業期間を乗り越えたらこの2つになれる可能性が見えてきます。
そう考えると、少し希望が出てきますよね?
僕も将来オーナーシェフになるつもりなので、一緒にガンバって年収1000万を目指しましょう!!
料理嫌いへ、料理が好きになるための方法
こんにちわー見習いコックです。
今回は料理嫌いだったのにいつの間にか料理人にまでなってしまった僕の体験談を含めつつ、料理嫌いを料理好きへと順を追って変化させる、そんな記事にしていきます。
この記事は料理嫌いを克服させ、料理好きになってもらうための方法を教えていく記事です。
料理が上手になりたい人や、料理がどうしてもうまく作れない。という方はこちらの記事をお読みください↓↓↓↓
僕が料理好きになった方法
結論から言います、食戟のソーマというアニメを見ました。。
ほんとにこれだけなんです。
色々なサイトで、料理好きになるためには味を褒めてもらって料理への関心を上げるだとか、好きな人に食べてもらうように頑張るとかいろいろ書いてありますがそれはもう若干でも料理が好きな人がする行動なんですね。
ほんとに料理が嫌いな人ってまず、味を褒めてもらう以前に料理を作らない人の方が圧倒的に多いと思ってます。
なので、アニメでもドラマでも小説でも漫画でも映画でもテレビでもいいです、見るだけならいくら料理が嫌いな人でもできます!
料理をする意欲(とっかかり)が重要なのです。
なので、まず第一ステップとして料理のアニメなどをみて料理への関心を少しでも集めていきましょう。
ここまで読んだらこのサイトを一旦閉じて、何でもいいのでアニメなどを見まくってください!(またこのサイトに戻ってきてねw)
とりあえず何でもいいから作ってみる
上記でアニメなどから関心を得て少しでも料理に対するモチベーションが沸いてい来たら、とりあえず味とかどうでもいいから作ってみる!!
最初のうちから料理が完璧にできる人間なんていません。断言できますw
なのでまず作る。美味しく作れなかった、、なんて落ち込む必要は全くありません。
それっぽくなればいいんです、作ることが超重要です!
ちなみに僕は一番最初にチャーハンを作りました!!
べっちょべちょのごはんに、がちがちのにんじん。。よいコントラストでしたw
色々なお店に食べに行く
いろんなお店に食べに行きましょう。
これは食べるのは好きだけど、自分で作るのは好きじゃない、という方もいらっしゃるので一概には言えませんが、色々なお店で食べていくうちに料理というものに関心が少しでも出てくるのでやっておくべきです。
ちなみに僕はアニメが好きだったのでそのキャラクターが通っていた店とかに行ったりしたこともありました。。w
作ることへの関心と食べることへの関心が出てきたらもうあなたは料理好きへと少しずつ変化していってます!
味を気にしてみる
料理に対するモチベーションが上がってきたら少しずつ美味しいものを作れるように意識していきます。
最初のうちはクックパッドなどのレシピ通り作っていくのがおすすめです。
レシピ通り作ると、自分でもこんな料理を作れるんだ、こんな料理も作ってみたいなと色々つながっていきます。
なので最初のうちから自分流を作ってしまうのではなく、レシピ通り作っていきましょう。
誰でもいいから食べてもらう
他のサイトで料理好きになるためには。を検索すると大抵この誰でもいいから食べてもらう、というキーワードがメインになってたりします。
しかし上記を読んでくださった方ならわかると思うのですが、この誰でもいいから食べてもらうという行動に至るまでには実際ここまでステップを踏まなければいけません。。大変ですね。。
ですがここまで順々にステップを踏んでくださった読者さんなら料理好きになるのはもう秒読みです。あと少し頑張りましょう。
他の人に食べてもらうのってすごい緊張しますよね?
緊張するから、もっと美味しくしなきゃとか、もっときれいに盛ろうとか考えるようになります。これを繰り返すようになると自然と料理が上手になっていきます。
さらに、その頑張った一皿が褒められたりしたらもっとモチベーションが上がったりします。
なので人に食べてもらうというのはとても大事な行為なので、ある程度料理に自信が出てきたら実践してみてください。
まとめ
ここまで読んでくださった読者様、ありがとうございます。
しっかり上記のことを実践すると料理に対する関心っていうのがガラッと変わって行きます、何度も言いますがはじめの一歩(とっかかり)が重要です。
アニメなどを見まくって関心を得てからこのサイトをもう一度見直し実践してください、きずいたら料理嫌いはなくなってると思います。
料理が苦手、下手な人必見 料理が上手になるための方法
こんばんわー、見習いコックです。
この記事を読めば、今日からあなたは料理上手への一歩を歩き出すことができます
目次を用意していますので、自分が該当すると思う場所を読むだけでも今後料理に対する考え方は変わって行くと思います。
まず僕の紹介から、僕は料理の専門学校を卒業しそれから3年ほどフレンチのレストランで修行している者です。
料理をやる前は、普通の学生でしたのでその時に作った料理なんかはほんとにひどいものだったのを覚えています。
そんな僕が料理が得意になるまでにどんな点に気を付けたかを種類別に紹介していきます。
- コツさえつかめば誰でもどんな料理でも作れるようになる
- 料理に対する苦手意識を取り払おう
- 味付けがしょっぱすぎたり、薄すぎたりしてしまう方へ
- 野菜に火が入ってないことがある
- 慌ててしまい、焦がしたりしてしまう
- レシピ通り作らない
- 最初っから自分流のアレンジを加えない
- 自分だけで食べるのではなく人に食べてもらう
- 味のバランスが変になってしまう
- まとめ
まず最初にやる前からあきらめてしまっている方へ
コツさえつかめば誰でもどんな料理でも作れるようになる
これは、自分でも体感したことなのですが僕自身料理を本格的にやり始める前はチャーハンすら作れませんでした。
作ってもニンジンが固いだとか、しょっぱくなり過ぎてしまうだとか、米がべちゃべちゃになってしまうという失敗を繰り返してしてしまい食べても美味しくないし、全く持って料理に対するモチベーションが上がっていませんでした。
もちろんチャーハン以外のものを作っても同じように、野菜が固すぎたり、しょっぱくなり過ぎてしまったりと問題が山積みでした。
しかし、ひょんなことから専門学校に通うようになり下手くそなりに料理を毎日のように作るようになってから徐々にですが料理を作れるようになって行きました。
そんなある日、家で久しぶりにチャーハンを作る機会があり作ってみるとあれ??
普段学校でチャーハンの練習なんかしていないのに、しっかりとそれも美味しいチャーハンが作れるようになっていたのです、あれには驚きました。。それには料理のコツというのが大きく関係していたのでそれについて詳しく紹介していきます。
料理に対する苦手意識を取り払おう
料理に苦手意識を持っている人の大半はどうせ作っても失敗するだけだし、作らない方が無難と言い、ずるずる料理を先延ばしにしているパターンがよくあります。
料理はコツさえつかんでしまえば誰でも作れるようになるんです、なので今まで持っていた料理に対する先入観を捨て、今日から料理を習慣化させていってください。
たとえ上手にできなくても、習慣化してしまえば人はなれる生き物なので料理に対する苦手意識というのは消えていきはずです、なのでまず苦手意識がある方は料理を習慣化させていってください。
先入観がなくなれば料理はみるみる上達していきます。
味付けがしょっぱすぎたり、薄すぎたりしてしまう方へ
これの解決策はとてもシンプルで塩をする際に必ず味見をするようにしてください。
味のバランスがうまくいかない人の大半はこの味見という作業をしていない人がほとんどです。
クックパッドなどのレシピどうりに塩を入れれば作れるんだけど、いざ自分で作ろうとすると失敗するという方もこの味見の作業を怠っているからです。
味見をすることによって、このくらいの塩を入れたらこのくらいしょっぱくなるんだと感覚で覚えていくのが大切です。
塩がこれくらい入ればどれくらいの味になる。と感覚でわかるようになれればその時あなたは今抱えてるしょっぱくなり過ぎてしまう又薄くなってしまうという疑問はなくなっているはずです。
野菜に火が入ってないことがある
これは、野菜の固さに関係してきます。
野菜炒めを作る際、すべての野菜を同時に入れていたりはしませんか?
キャベツにしっかり火が通ったんだけど、にんじんはまだシャキシャキしてる、、、。
野菜にはそれぞれ火が入りやすいもの、火が入りにくいものがあります、例えばにんじんは固いので火が入りにくい。キャベツは薄いので火が入りやすい、しかし芯の方は固くて厚いのでなかなか火が入らない。。
これらを考慮した上で尚且つ火入れの順番を理解すると上の問題は解決いていきます。
基本的に固いもの(火の入りにくいもの)から順に入れていくようにしてください。
どんな料理にもこの順番というものが付きまとってきます、炒め物にしても煮物にしても、、、なので火入れをする順番を頭の中に叩き込んで、料理をする際自然と火の入りにくいものから炒め始めるようになっていれば完璧です!
慌ててしまい、焦がしたりしてしまう
料理を作るときはまず、料理全体の流れを頭の中で整理してからやるとスムーズにいきます。
これを焼いた後はこれを焼く。の様に頭の中に次の工程がしっかり入っていれば慌てる必要がなくなります。
さらに初めのうちは火力は弱くて構いません、火力を強くするとその分やらなければならないことがスピーディーになっていきます、なので最初のうちは頭の中でやるべきことを整理して、火力は弱く。これを守れば落ち着いて料理をすることができるようになります。
レシピ通り作らない
これも原因の一つだと思っていて、料理が苦手な人(僕もそうだったんですけど)って基本的にクックパッドなどのレシピを見てもいまいちよくわからないんですよね、、w
わかっていても分量図るのめんどくさいし、適当に入れちゃえば良いだろの精神でやっているといつまでたっても上達しません。
何事も最初は基本に忠実に行うのが上達への近道です、レシピを参考にしながら少しづつ覚えていくことでだんだん料理の基礎が自分に身についてくるので最初のうちはレシピを見ながら料理を作っていくことを強くお勧めします。
最初っから自分流のアレンジを加えない
これは上で書いていることと似てきてしまうのですが、料理の基礎があまり固まっていないのに自分流を加えて行ってしまう人をたまに見かけます、料理がある程度慣れてきてアレンジを加える分には全然かまわないのですが、最初のうちにアレンジを加えてしまうと味のバランスなどが崩れてしまうことが多々ありますので最初のうちはレシピなどを参考にしてアレンジを控えておくことも大切です。
自分だけで食べるのではなく人に食べてもらう
これは料理を作るうえでとても大切なことです。
自分では美味しいと思っていても、それは主観であり自己満です。
料理を上達させたいのなら食べてもらい人の意見を聞きそれを自分で改善していく、これが一番手っ取り早いと思っています。
なので、料理に自信がなくて人に食べてもらうのが怖い方がいても、とりあえず食べてもらっちゃえばいいんです(笑)僕なんて最初のうちはしょっぱい、焦げてる。としかいわれませんでしたw
ですが、それをナニクソ!と思い改善していけばいつか美味しいと言ってもらえる日が必ず来るのでとりあえず人に食べてもらい感想を求めることが大切だと思います。
また、人に美味しいと言ってもらえることで自分の料理に対するモチベーションは一気に高くなるのでさらにうまい料理を作れるようになります。
味のバランスが変になってしまう
最初に書いた塩加減などもそうですが、最初っから自分の感覚で味付けをしようとするから変になってしまうんです。
最初っから自分の感覚で作れてしまうような天才なんて滅多にいません。
なので慣れないうちはレシピ本などを利用してたとえ面倒くさくても分量通りしっかり図り、これをこのくらい入れるとこういう味になるんだ!!そんな風に体で覚えていきましょう。
まとめ
料理が苦手な人でもコツさえつかめばどんどん上達していきます。
コツを掴むためには、レシピなどを参考にし基本に忠実に作っていき、体で覚えていくことが一番の近道です。
多少作れるようになって来たら、自分だけで食べるのではなく人に食べてもらい自分では気づけなかった問題点を見つけてもらいます。その問題点を解決していくことによって料理の技術はみるみる向上していきます。
また人から美味しいと言われ始めたら、自分なりのアレンジを入れていきさらに料理を上達させていくともうそこに料理が苦手なあなたはいなくなっているはずです。
もう一度言います、何事も基礎が大切です、焦らず上に書いていたことを実践していけば必ず料理は上達していきます。
フライパンとアルミホイルで簡単に、美味しいローストビーフの作り方~フルーツを添えてオシャレに盛り付けます
こんばんわー見習いコックです!
今回は久しぶりにお料理の記事にしていこうと思います!!
まず最初に、フライパンとアルミホイルだけで作る簡単なローストビーフの作り方を説明してその後にソースの作り方、盛り付けの仕方まで丁寧に説明していきます。
これが今回僕が作った、ローストビーフのフルーツ添えです塩の効いてるお肉に甘いフルーツが組み合わさることによって普段食べることのできないようなそんな何とも言えないがおいしい料理を作ることができました。
おいしかったのでぜひ最後まで見て行ってください。
ちなみに使っている材料がこちら!
フライパンとアルミホイルだけで作る簡単なローストビーフの作り方
- まず肉の塊の余分な水分をふき取り、全体にまんべんなく塩コショウを振りかけます。(結構強めに塩しちゃって大丈夫です!)
- こんな感じに塩してください。
- 火力をマックスにしてフライパンで全面に焼き目をつけます。
- しっかりと周りが焼けたら肉をフライパンから取り出し熱が逃げないようにアルミホイルでしっかりと密封し今まで使っていたフライパンの上に置いておきます。
- 10分くらい肉を休ませたらアルミホイルから取り出し、切っていきます。
- こんな感じで火が入っていたら完成です、まだ生だったという方はもう一度アルミホイルで包み直しフライパンの上に置き再加熱をしてしばらく置いておきましょう。
以上です、次はソースの作り方について説明していきます。
赤ワインソースの作り方
- 上で紹介したような赤ワイン(安くて全然大丈夫です)を鍋に入れてグツグツと煮詰めていきます。
- 量が5分の1くらいになるまで煮詰めていきます。
- 濃度がついてきたら、少量のハチミツを加えソースにツヤを与えていきます
- ソースとしてしっかり濃度が付いたら、塩で味を調えて完成です(上の完成画像のようにソースで線を書けるようになるくらい煮詰めてください)
ソース作りも以上です、後はフルーツだけです。
盛り付けの仕方
- お好きなフルーツ(今回はパイナップルとメロン)をサイコロ型にカットして、少量のハチミツでマリネしておきます
- 他のフルーツも使いたい分だけ好みの大きさにカットしていきます。
- 皿にどのように盛り付けるかを考え、先にソースで絵を描いていきます(ここからは素早く)
- 皿のはじに、先ほどマリネしておいたサイコロ型のフルーツを高く盛り付けますこの時よく水分を切っておかないとべちゃべちゃになって失敗します。
- その上に厚切りにしたローストビーフを立てかけるようにして乗せ、先ほど切っておいたフルーツを散らしたら完成です。
今回はこんなところで終わりにします、なかなか肉とフルーツって合わせることはなかったのでこの料理を作ってみました。
作った感想などありましたらコメントしていただくと嬉しいです。
良かったらこの変わり種料理おうちでいかかがですか?w
服部栄養専門学校への入学が不安な方へ
こんにちわー見習いコックです。
今回は、実際に服部栄養専門学校に二年制で入学していた僕が、これから服部専門学校を受験しようとしている方の抱えている入学に対する色々な不安を少しでも取り除いていけるような、そんな記事にしていきます。
まず僕の紹介から、、僕は高校3年生の時受験勉強をしている最中に、テレビでやっていた食撃のソーマというアニメに魅せられ勉強をほっぽりだし、料理の道を目指してしまった頭の悪い人ですw
そんな僕でも入学から卒業、就職までトントン拍子で進むことができたので、実際の体験談を交えつつさらっと説明していきます。
- 服部栄養専門学校を受験するのが心配な君へ
- 高校での成績は一切関係ありません
- 応募期間はしっかりと守りましょう
- 試験は感想文と面接
- 料理初心者なんだけど大丈夫?
- 先生(プロ)からしてみれば全員初心者
- 女性っているの?
- 料理はしたいけど何料理がしたいのかいまいちわからない。
専門学校に行こうかどうか迷っているという方は先にこの記事を読んでおいてください
服部栄養専門学校を受験するのが心配な君へ
落ちたらどうしよう、テストって難しいのかな?、なんて考えている方へ
まず初めに言えることは、、、
よっぽどなことをしなければ受かるから大丈夫w
でも倍率高いんでしょ??とか有名な専門学校なんだから入試とかも大変そう、、とか思っている方ほんとに安心してください。
確かに公式サイトやほかのサイトを調べると倍率が高いーだの、試験が
だの書いてありますがほんとに大丈夫なのでそんなことは一切気にしないでください。
それでも不安な方へ、高校での成績、入学のするにあたって気を付けたこと、また試験内容は何なのかをさらっと書いていきます。
高校での成績は一切関係ありません
なぜこんなことを言えるかと言いますと、私の高校での成績は5段階で言うところのオール3くらいの何とも言えないぼちぼちな感じで、入学に対して危機感を覚えていたのですが専門学校に入るともっと成績の悪い方ばっかでした、、wクラスメイトにはオール1からオール2の人などザラにいました、、
なので自分の成績が低くて入学できないんじゃないか?と悩んでる方はその不安を今ここですべて捨てちゃってください。悩むだけ無駄ですw
応募期間はしっかりと守りましょう
まあ、これは当たり前なことですよね
いくら大丈夫と言っても、入学希望者の応募期間に応募してこない人を入れるような学校はどこにもないと思います。
なので、ホームページなどから期間を調べ前もってしっかりと備えておきましょう。
っていうより、期間内に応募すればもう全員受かります。
試験は感想文と面接
これは、僕自身も驚いたんですけど料理の学校なのだから試験管の目の前で料理でも作って自分をアピールするものだと思ってました。。。
ですが蓋を開けてみたら、なぜ料理人になりたいと思ったのかについての感想文と5分程度の面接たったそれだけでした、w
はい、、拍子抜けです
面接を終えた後はそのまま制服、コックコートを作るための採寸を始めました。
正直、え?もう試験終わったの?今までの緊張は??ってなりました。
あれです、とりあえず学校に来て面接した方は全員採用のようです。
(今までの緊張をかえせ!!!w)
そんな感じなのでこれから受験しようか検討中の方、受かるかどうかの心配は本当にしなくていいのでただ入学した後のことだけ考えといていてください!!
ここまでの記事を読んだ方はもう、試験(面接、感想文、高校での成績)などに対する不安は和らいだのではないかな?と思いますので次は入学した後の話を書いていきます。
料理初心者なんだけど大丈夫?
私は、学校に入る前はアルバイトで料理を作っていたのであまりこの心配はしていなかったのですがいざ入学してみると料理を一切していなかった人がクラスに半分くらいいました、そんな人たちでも卒業するころにはみな個人差はあるが大体同じレベルに達していたので入学してから努力すれば十分に間に合いまいます。
先生(プロ)からしてみれば全員初心者
☝でも話したのですが、先生からしたら少しアルバイトで料理してました!!とか家のごはん手伝ってましたとか!!、一切料理してません!!とかそういうのはあまり関係ないんですね、先生(プロ)からしてみればみんな初心者と変わりません。
なので授業ではその初心者に1~10までしっかり叩き込むようなプログラムができているので今現在初心者でも全く問題がありません。
女性っているの?
料理のクラスに女性っているんだこれは同じクラスになった人が口をそろえて言っていた言葉です、確かにパティシエを目指して製菓のクラスに入る人はいても、女性でコックを目指してる人って少ない感じがしますよね。
料理のクラスに入ろうとしている女性のみなさん安心してくださいクラスの5分の2は女性でした。
なので、クラスには馴染みやすいと思います。
料理はしたいけど何料理がしたいのかいまいちわからない。
全然大丈夫です。僕は二年制のハイテクニカル経営学科というクラスに所属していて、そこの体験談ですが参考までに。。
僕は2年制のクラスだったので、一年目はずべてのジャンルの料理、2年目は自分で専攻した料理という流れになっていきます。
まず、最初っから~料理がやりたい!!なんて決まっている人ってほんとに極少数なんですよね、、あと、最初っから~料理がやりたいと言っていても色々な料理をやっていくうちに自分のやりたいものって変わって行ったりするんですね。
なので今何料理をやりたいなんて考えていても無駄なのでとりあえずすべてのジャンルをしっかり理解して、一年後に自分が本当にやりたいものは何なのかを考えればいいんじゃないかな?と思っています
なので、入学前に自分のやりたい料理などを無理して決めておく必要は全くありません。
長くなってしまいましたが、入学前に抱えている漠然とした不安を少しでも解決できたならうれしいです。
以上でこの記事は終了です、最後まで読んでくださりありがとうございます。
料理人になるために料理の専門学校に通う必要があるのか
こんばんわ~見習いコックです。
今回は、料理人になるために専門学校へ通おうか迷ってる方に向けて実際に服部栄養専門学校を卒業して料理人になった僕が学校に通って良かったたこと、悪かったことについて書いていこうと思います。
まず初めに。
料理人になるために料理の専門学校に通う必要があるのか
単刀直入に言います。
絶対に通った方がいいです。
なぜそこまで言い切れるかについてメリット、デメリットで説明していきます。
専門学校に通うことのメリット
- 料理の初心者でも料理の基礎知識が学べる
- 料理関係の友人、そのまた知人などとつながる機会がある
- 資格(調理師免許、栄養士、サービス検定、食育インストラクター)などを得ることができる
- 良い就職先を選ぶことができる
- 同じ目的を持った仲間と一緒に過ごすことで、料理への関心が高まる
- 幅広いジャンルの料理を学ぶことができる
- いきなり就職するよりも、学校の方が時間に余裕があるのでいろんな有名店に食事をしに行くことができる
専門学校に通うメリットはざっとこんなものです
順を追って、説明していきます。
- 料理の基礎知識が学べる。
料理の専門学校に入学しようか悩んでる方の大半はバイトではキッチンやってたけど、、料理に関する知識はあんまりない。。そんな人が多いと思います、自分もその一人で、バイトで料理は作ってはいたけど、たいして知識はないそんな感じでした。基礎知識なしでいきなり就職して専門的な機材の名前も知らない、野菜一つ一つの正しい処理の仕方を知らない。なんていう状態だとその就職先の即戦力どころか足手まといになってしまします。ですので専門学校に入学し最低限の基礎知識だけでも身に着けておく必要があると僕は思います。
- 料理関係の友人、知人と繋がれる。
これはかなり重要なことで、料理関係の友達を増やしておくことでおいしいお店やその人がバイトしているお店などに食事しに行く機会が格段に増えます、沢山のお店で食事することにより自分が将来やりたい料理、働きたいお店などを見つけることができるのでおすすめです。
また、就職してその就職先を続けていけなくなった際にその友人たちの紹介などでまた別の店舗で働けるようになったりすることもあるので専門学校で友達をたくさん作っておくというのはとても大切なことだと思います。
- 資格が取れる
いきなり就職してしまい、時間がなくて資格を取る時間がない、めんどくさくて資格を取りにいかないなんて方をよく見かけます。
資格は取得するまでにかなりの時間を有するものなので、専門学校に通っているとき(時間があるうち)に取ってしまうのが賢い判断なのではないかなと思います。また調理師免許を持っていると自分のお店を持つこともでき、学校によっては卒業と同時にテスト免除で調理師免許を取得できるところもあります。
- 良い就職先を選ぶことができる
これは専門学校に通う一番のメリットといっていいです。
専門学校が有名校になればなるほど、有名なレストラン、ホテルなどから求人が来ています。
現状飲食店はどこの店舗の人手不足なので、面接に行けばあっさりと入社できてしまうような状況です、なので学校に来ている沢山の求人の中から自分のほんとに行きたいレストラン、ホテルを選ぶことができます。
- 同じ目的を持った仲間と一緒に過ごすことで、料理への関心が高まる
専門学校とは、今までの小学校、中学校、高校などと違ってその分野を学びたい人たちが集まる場所です、なので料理の専門学校に入学するとほぼ100%と言っていいほどみんな料理を作るのが好きです、また食べるのが好きです。自分と気の合う仲間が沢山います、なのでその仲間たちと過ごすことでおのずと料理への関心が高まっていきます。
- 幅広いジャンルの料理を学ぶことができる
専門学校にもよるのですが、僕の通っていた学校は一年目がすべてのジャンル、2年目が選択したジャンルの料理+αとなっていました。
なので、いきなり就職して決められたジャンル、決められた料理だけを作り続けるよりまず初めに色々な料理を経験してみる、そんなことも重要なんではないかなと思いました。いきなり就職するよりも、学校の方が時間に余裕があるのでいろんな有名店に食事をしに行くことができる
-
いきなり就職するよりも、学校の方が時間に余裕があるのでいろんな飲食店に食事をしに行くことができる
私も、学校で出会った友人たちと色々な飲食店に足を運びました、こんな経験は社会人になってしまうと中々できないので、時間のあるうちに色々な店舗で食事し、自分の好きな料理、自分のやりたい料理などを見つけておく必要があると思います。
少し長くなりましたがこんな感じです、ではデメリットではどんな点があるか見ていきましょう。
専門学校に通うことのデメリット
- お金がかかる
- いきなり就職してしまった方が早く仕事を覚えられる
- 大学に通えば料理以外のやりたいことが見つかるかもしれない
こちらも順に説明していきます。
- お金がかかる
確かにその通りです、専門学校は高校などと違って高額になります、ですので通わずに就職してしまった方がお金はたまります。
仮に、専門学校に通う時間を独学で勉強することができ、通うお金を有名店の食べ歩きなどに使える意志の強い方がいらっしゃいましたら、専門学校に通う必要はないと思います。
- いきなり就職してしまった方が早く仕事を覚えられる
僕の職場にも専門学校に行かず就職した方がいます、その方は僕と同い年なのですが職場的には2年先輩になります。僕より2年間分仕事をやってきているので今の職場内では僕よりも沢山の仕事をこなすことができます。(しかし先ほども言いましたが、一つのジャンルしかやってきていないので他のレストランに移ったときに大変になる可能性があります)
- 大学に行けば料理以外のやりたいことを見つかるかもしれない
料も好きだけどほかにも好きなことがあるって方は専門学校に通ってしまうのは勿体ないかもしれません、専門学校に通ってしまうと後で進路を変更するのは難しくなってしまうので、何がしたいかあやふやな方は大学に行くことをおすすめします。
大体こんな感じです。
感想
自分は、大金をはらって専門学校に通うのは正直バカバカしいと思っていました。
しかし入学してみると自分の知識の浅さ、料理の出来なさなどを痛感しました
正直知識のないままそのまま就職していたら、職場の環境についていけず料理人の道を断念していたかもしれません、しかし学校をでたおかげである程度の基礎知識は身につけられたので何とか職場になじむことができました。
専門学校を通じて職場の環境などを言い合える友達などもできているので、何とか続けることができました。
僕は、大金、時間を払ってでも専門学校に通った方がいいと思います。
次も専門学校についての記事を書いていこうと思ってますのでよろしくお願いします
おいしい鰆のポワレの作り方
こんにちわー見習いコックです。
今回はタイトル通り、近所のスーパーで安い鰆を見つけたのでちゃちゃっとポワレにしてしまう記事です。
そんなに技術を要することはしていないので、自宅で簡単にできちゃいますっ
まず完成品がこちら!
なかなか可愛いくできたと思ってます(自画自賛
インスタにも乗っけてあるのでよかったら見て行ってくださいw
でわ、やっていこう
おいしい鰆のポワレの作り方
材料(本体)
- 鰆(切り身)
- アスパラ
- キャベツ
- マッシュルーム
材料(ソース)
- 白ワイン
- 生クリーム
- 長ネギ
- マッシュルーム(飾りで余った部分)
- 玉ねぎ
- マギーブイヨン
以上
ソース作り
ソース(ヴァンブラン)から作っていきましょう。
- 玉ねぎ半分、長ネギ一本(本来であればエシャロットを使います)を薄くスライスします。
- 飾りで使うマッシュルーム以外は勿体ないのでスライスします
- スライスしたものを、なべで3分の1くらいになるまでじっくりと炒めます。
- 炒まったら、白ワインをひたひたになるまでいれ、水分がなくなるまでコトコトしていきます。
- 水分がなくなったら生クリーム、コンソメを入れ濃度が付くまでコトコト炊いていきます。
- 濃度が付いたら、網などで玉ねぎなどのかすを漉し、塩で味を調えたら完成です。
鰆とガルニ
- キャベツを適当な大きさにちぎり、少なめの油でじっくりと炒めていきます(塩は少しで構いません)
- マッシュルームを6等分くらいに切る、アスパラは掃除して食べやすい大きさにカットします(私は3等分にしました)
- カットした野菜は、キャベツ同様少なめの油で炒めていきます(塩は少し強めで大丈夫です)
- 最後に鰆の皮目に切り込みを入れ、両面に塩コショウ、皮目だけに小麦粉を均等にまぶします。
- 熱したフライパンに多めの油を入れ、鰆を皮目からいれパリッと言い焼き色が付いたら裏っかえして30秒ほど焼いたらokです。
仕上げ
先ほど炒めておいたキャベツを皿の真ん中に高く盛り付け、鰆をいい感じにセンス良く盛り付けます、周りにアスパラ、マッシュルームを散らし、ヴァンブランソースをかけたら完成です!!
注意点
鰆の焼き加減だとか、アスパラの焼き加減だとかは多分大丈夫だと思うんですけど、ソース作りは注意が必要です!!
生クリームを使うので、加熱しすぎたりしてしまうと分離原因になります、コンソメも詰まっていくうちに味が強くなっていくので最初にたくさん入れてしまうと色も茶色くなるし、味も濃くなるしでいいことがありませんので気を付けてください。
最後に。
サワラとソースだけで十分に美味しい料理なのですがアスパラなどのガルニを付けることにより食感が増えてより美味しくなりますっ(´ω`)
ワインやバケットと一緒に食べたらなあ良いですねっ!
でわ今日はここら辺で、さよなら〜