料理が苦手、下手な人必見 料理が上手になるための方法
こんばんわー、見習いコックです。
この記事を読めば、今日からあなたは料理上手への一歩を歩き出すことができます
目次を用意していますので、自分が該当すると思う場所を読むだけでも今後料理に対する考え方は変わって行くと思います。
まず僕の紹介から、僕は料理の専門学校を卒業しそれから3年ほどフレンチのレストランで修行している者です。
料理をやる前は、普通の学生でしたのでその時に作った料理なんかはほんとにひどいものだったのを覚えています。
そんな僕が料理が得意になるまでにどんな点に気を付けたかを種類別に紹介していきます。
- コツさえつかめば誰でもどんな料理でも作れるようになる
- 料理に対する苦手意識を取り払おう
- 味付けがしょっぱすぎたり、薄すぎたりしてしまう方へ
- 野菜に火が入ってないことがある
- 慌ててしまい、焦がしたりしてしまう
- レシピ通り作らない
- 最初っから自分流のアレンジを加えない
- 自分だけで食べるのではなく人に食べてもらう
- 味のバランスが変になってしまう
- まとめ
まず最初にやる前からあきらめてしまっている方へ
コツさえつかめば誰でもどんな料理でも作れるようになる
これは、自分でも体感したことなのですが僕自身料理を本格的にやり始める前はチャーハンすら作れませんでした。
作ってもニンジンが固いだとか、しょっぱくなり過ぎてしまうだとか、米がべちゃべちゃになってしまうという失敗を繰り返してしてしまい食べても美味しくないし、全く持って料理に対するモチベーションが上がっていませんでした。
もちろんチャーハン以外のものを作っても同じように、野菜が固すぎたり、しょっぱくなり過ぎてしまったりと問題が山積みでした。
しかし、ひょんなことから専門学校に通うようになり下手くそなりに料理を毎日のように作るようになってから徐々にですが料理を作れるようになって行きました。
そんなある日、家で久しぶりにチャーハンを作る機会があり作ってみるとあれ??
普段学校でチャーハンの練習なんかしていないのに、しっかりとそれも美味しいチャーハンが作れるようになっていたのです、あれには驚きました。。それには料理のコツというのが大きく関係していたのでそれについて詳しく紹介していきます。
料理に対する苦手意識を取り払おう
料理に苦手意識を持っている人の大半はどうせ作っても失敗するだけだし、作らない方が無難と言い、ずるずる料理を先延ばしにしているパターンがよくあります。
料理はコツさえつかんでしまえば誰でも作れるようになるんです、なので今まで持っていた料理に対する先入観を捨て、今日から料理を習慣化させていってください。
たとえ上手にできなくても、習慣化してしまえば人はなれる生き物なので料理に対する苦手意識というのは消えていきはずです、なのでまず苦手意識がある方は料理を習慣化させていってください。
先入観がなくなれば料理はみるみる上達していきます。
味付けがしょっぱすぎたり、薄すぎたりしてしまう方へ
これの解決策はとてもシンプルで塩をする際に必ず味見をするようにしてください。
味のバランスがうまくいかない人の大半はこの味見という作業をしていない人がほとんどです。
クックパッドなどのレシピどうりに塩を入れれば作れるんだけど、いざ自分で作ろうとすると失敗するという方もこの味見の作業を怠っているからです。
味見をすることによって、このくらいの塩を入れたらこのくらいしょっぱくなるんだと感覚で覚えていくのが大切です。
塩がこれくらい入ればどれくらいの味になる。と感覚でわかるようになれればその時あなたは今抱えてるしょっぱくなり過ぎてしまう又薄くなってしまうという疑問はなくなっているはずです。
野菜に火が入ってないことがある
これは、野菜の固さに関係してきます。
野菜炒めを作る際、すべての野菜を同時に入れていたりはしませんか?
キャベツにしっかり火が通ったんだけど、にんじんはまだシャキシャキしてる、、、。
野菜にはそれぞれ火が入りやすいもの、火が入りにくいものがあります、例えばにんじんは固いので火が入りにくい。キャベツは薄いので火が入りやすい、しかし芯の方は固くて厚いのでなかなか火が入らない。。
これらを考慮した上で尚且つ火入れの順番を理解すると上の問題は解決いていきます。
基本的に固いもの(火の入りにくいもの)から順に入れていくようにしてください。
どんな料理にもこの順番というものが付きまとってきます、炒め物にしても煮物にしても、、、なので火入れをする順番を頭の中に叩き込んで、料理をする際自然と火の入りにくいものから炒め始めるようになっていれば完璧です!
慌ててしまい、焦がしたりしてしまう
料理を作るときはまず、料理全体の流れを頭の中で整理してからやるとスムーズにいきます。
これを焼いた後はこれを焼く。の様に頭の中に次の工程がしっかり入っていれば慌てる必要がなくなります。
さらに初めのうちは火力は弱くて構いません、火力を強くするとその分やらなければならないことがスピーディーになっていきます、なので最初のうちは頭の中でやるべきことを整理して、火力は弱く。これを守れば落ち着いて料理をすることができるようになります。
レシピ通り作らない
これも原因の一つだと思っていて、料理が苦手な人(僕もそうだったんですけど)って基本的にクックパッドなどのレシピを見てもいまいちよくわからないんですよね、、w
わかっていても分量図るのめんどくさいし、適当に入れちゃえば良いだろの精神でやっているといつまでたっても上達しません。
何事も最初は基本に忠実に行うのが上達への近道です、レシピを参考にしながら少しづつ覚えていくことでだんだん料理の基礎が自分に身についてくるので最初のうちはレシピを見ながら料理を作っていくことを強くお勧めします。
最初っから自分流のアレンジを加えない
これは上で書いていることと似てきてしまうのですが、料理の基礎があまり固まっていないのに自分流を加えて行ってしまう人をたまに見かけます、料理がある程度慣れてきてアレンジを加える分には全然かまわないのですが、最初のうちにアレンジを加えてしまうと味のバランスなどが崩れてしまうことが多々ありますので最初のうちはレシピなどを参考にしてアレンジを控えておくことも大切です。
自分だけで食べるのではなく人に食べてもらう
これは料理を作るうえでとても大切なことです。
自分では美味しいと思っていても、それは主観であり自己満です。
料理を上達させたいのなら食べてもらい人の意見を聞きそれを自分で改善していく、これが一番手っ取り早いと思っています。
なので、料理に自信がなくて人に食べてもらうのが怖い方がいても、とりあえず食べてもらっちゃえばいいんです(笑)僕なんて最初のうちはしょっぱい、焦げてる。としかいわれませんでしたw
ですが、それをナニクソ!と思い改善していけばいつか美味しいと言ってもらえる日が必ず来るのでとりあえず人に食べてもらい感想を求めることが大切だと思います。
また、人に美味しいと言ってもらえることで自分の料理に対するモチベーションは一気に高くなるのでさらにうまい料理を作れるようになります。
味のバランスが変になってしまう
最初に書いた塩加減などもそうですが、最初っから自分の感覚で味付けをしようとするから変になってしまうんです。
最初っから自分の感覚で作れてしまうような天才なんて滅多にいません。
なので慣れないうちはレシピ本などを利用してたとえ面倒くさくても分量通りしっかり図り、これをこのくらい入れるとこういう味になるんだ!!そんな風に体で覚えていきましょう。
まとめ
料理が苦手な人でもコツさえつかめばどんどん上達していきます。
コツを掴むためには、レシピなどを参考にし基本に忠実に作っていき、体で覚えていくことが一番の近道です。
多少作れるようになって来たら、自分だけで食べるのではなく人に食べてもらい自分では気づけなかった問題点を見つけてもらいます。その問題点を解決していくことによって料理の技術はみるみる向上していきます。
また人から美味しいと言われ始めたら、自分なりのアレンジを入れていきさらに料理を上達させていくともうそこに料理が苦手なあなたはいなくなっているはずです。
もう一度言います、何事も基礎が大切です、焦らず上に書いていたことを実践していけば必ず料理は上達していきます。