料理人の給料や労働時間はどれくらい?

こんにちわー見習いコックです。

今回は料理人の給料や労働時間、休日の日数などの様々な疑問に料理人の僕が赤裸々にお答えしていこうと思います。

 

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料理人の給料

料理人の平均年収 (2019年6月に求人ボックス上で掲載されていた求人情報からの給料情報です)

 

平均年収 約330万円

 月収に換算すると 約25万円

ですが、この平均年収にたどり着くためには平均すると43歳にならないといけません。

料理人はあまり稼げない職業だと、思われてしまいがちなのですが料理人になると入社してから数年間は見習いという形になり低賃金で働くことになるので全体の平均年収を大きく下げていることの要因になっています。

 

ちなみに見習い料理人の平均年収がこちら↓

平均年収 約250

月収に換算すると 約19万前後だそうです

 

僕の会社も大体これくらいの給料で、それプラス残業代が付いて月25万くらいになっています。

しかし、町場の個人経営のレストランで働いている友達の話を聞くと月15万以下の給料で平均を下回っている人もいれば、大きいホテルなどに勤務し月25万くらい稼いでる友達もいるので平均給料といっても、町場の個人経営のレストランで働くか、一流ホテルで働くかによっておなじ見習い料理人でも給料に大きな差が出てきているので一概には言えないと思いました。

 

料理人の労働時間

料理人と言っても様々な業種があるので一概には言えませんが一言で言うと長いです

僕の場合、朝9時に出社し、14時から2時間休憩し、16時から11時頃までと計12時間労働となっています。

しかし僕の店はまだマシな方で、町場のレストランとかになると朝5時ごろに出社し休憩もろくに取れぬまま12時退勤なんて店もたくさんあります。

しかし、シフト制を採用している様な一流ホテルでは8時間労働のところもありますので、体力に自信のない方は町場のレストランより、大きいホテルに勤務することをおすすめします。

 

料理人の休日日数

月平均で5日程度です。

ここで僕の話をすると、僕は割と福利厚生のしっかりしているレストランで働いているので月9日休みをもらえています。

これもやはり、店によって大きく変わってきてしまうのではっきりとは言えないのですが、個人経営のレストランで繁忙期(12月)などになると休みがなくなるという人もたまに聞きます。

飲食店に入社する際には、自分の将来のビジョンをしっかりと立てたうえで入社しないと労働時間、勤務日数についていけず退社せざるを得なくなる可能性があるので、入社する際にはバリバリ働いていち早く技術を身に着けるか、それともしっかり休みつつゆっくりでも着々と技術を身に着けていくかしっかり考えたうえで就職先を決めましょう。

 

年収1000万を超える方法

ここまで読んで、料理人をやっていくのに自信を無くしてしまった人もいると思います。

しかし、世の中には料理人で月1000万を稼いでいる人なんて沢山いることを忘れてはいけません。

先ほどまで述べていた、労働時間や休日は従業員だとしたらの話です。

 

高収入を目指すための2つの絶対条件

この2つが料理業界で稼ぐ方法です。

この2つになるのはとても大変ですが、つらい修業期間を乗り越えたらこの2つになれる可能性が見えてきます。

そう考えると、少し希望が出てきますよね?

僕も将来オーナーシェフになるつもりなので、一緒にガンバって年収1000万を目指しましょう!!