料理人、食べるのもお仕事だよね?
今回は神奈川県伊勢原市にある、Alberobelloというお店に行ってきたので感想を書いていこうと思います!
住宅街にひっそりと佇む落ち着いていて、おしゃれなレストランって感じでした。
外観はこんな感じです。
ワインボトルをあしらったツリーはとても綺麗でお店に入る前から期待度アップですw
店内に入ると、既に丁寧にセッティングがされてある窓際の席に案内されました。
こんな感じですw
下には店の名前の由来でもあるAlberobellについて詳しく書いてある新聞のような紙が敷いてありました。
ちなみにAlberobelloとは,
イタリア共和国プッリャ州バーリ県にある、人口約1万1000人の基礎自治体(コムーネ)。
「トゥルッリ」と呼ばれる伝統的な家屋が約1500軒あることで知られている。白壁に円錐形の石積み屋根を載せたこの家屋は、16世紀から17世紀にかけて開拓のために集められた農民によって造られたものである。かつてこの地方に広く見られたトゥルッロ群(複数形で「トゥルッリ」)が多数現存し、住居や店舗として利用されている景観は貴重であり、「アルベロベッロのトゥルッリ」は1996年に世界遺産として登録されている[4]。
らしいです(笑)
今回は4つくらいコースがある中、一番高い6500円のchefのお任せコースというのを頼みました!
コース内容は
という感じでした、、、、、いや待てと、そう思ったのは僕だけじゃないはず
前菜10品ってなんぞw
いろんなレストランで食事をさせていただいたことがありますが、前菜で10品出してくるお店はであったことがなかったので衝撃でしたww
では、その前菜を順々に画像付きで照会していきます。
新玉ネギを使った冷製クリームスープ
じっくり炒めた玉ねぎの甘さが出ていてとても飲みやすかったです
上に乗ってるのはピンクペッパーという胡椒です!
次、大根のトマト煮込みとキノコのあえ物
こちらも両方冷製でキノコの方はレモンの酸味とローズマリーの香りがうまいことマッチしていて滅茶苦茶白ワインと合いました!
次、モッツァレラチーズをハムで巻いたやつw
こちらはもう王道ですよね、みなさん食べなくとも想像できるうまいやつでしたw
次、ハムの三種盛りオリーブを添えて、、、かっこよくいってみました
塩味が丁度良く、よくあるしょっぱいだけのハムとは違い嬉しかったです!
次、白身魚とケーパーとトマトのやつ!
はい、、ちゃんと料理名を聞いておけばよかったと後悔しています。
淡白な白身魚にケーパーを乗せ酸味をプラスし、トマトで甘みを持ってきていてバランスの良い品でした!
次、エビの香草パン粉焼き
ついに温製の前菜がやってきました、とてもジューシーで頭までペロリ。
次、モッツァレラを焼いてイタリアンパセリ散らした奴
最初に出てきた冷製のモッツアレラとはまた違い、焼くことによって香ばしさがプラスされ、イタリアンパセリを乗っけることによって重くなりすぎない、後味がさっぱりする、そんな感じでした。これもとても美味しかったです。
次、青のりを使った揚げパンのようなものです
イタリアンでよく出てくるあれですね、もっちもちで何個でも行けちゃう気がしました!
これで10品です!
フォカッチャもあったので、写真は8枚ですがしっかり10品きました!
それにしても、あのクオリティーで10品出してくるとは思ってなかったのでほんとに驚きっぱなしでしたww
それでは次パスタ2種!
先に謝っておきます、酔っていてパスタ1種類しか写真撮りませんでした。。
その種類がこちら
春キャベツとあさりを使ったペペロンチーノ
上にはカラスミのパウダーがかかっていて贅沢な気分になりました
ペペロンチーノにアサリを加えることによって味に深みがでて、春キャベツの甘い味と一緒に食べることでよりおいしくなりました。
もう1種類は、キノコのクリームパスタでした。
キノコをミキサーで回しクリームで延ばしたソースに絡まったパスタは絶品でした!!
そして大本命、ナポリピッツァ
石窯で焼き上げたピザは、普段食べるピザとは全くの別物で香ばしさとともに、生地のパリッとした触感がとても印象的でした!
そして、メインディッシュのお肉
少し火を入れすぎではと一瞬思ったりもしたのですが、肉自体の油がすごくレアの状態で食べるには少し油がきついのであえてなのだと気づきました。
とても柔らかく、ナイフを入れただけでも肉汁があふれ出ました!
ですがこの時点でお腹10分目に突入している私にはなかなかの敵でしたww
ですが、塩味も丁度良くとても美味しかったです!
最後にデザート
デザートはあまり詳しくないのでよく分からなかったのですが、濃厚なのにフルーツのおかげでさっぱりとした仕上がりになっていて満腹の私でもさらっと食べれてしまいました!
よかったらみなさんもぜひ行ってみてください
それではまたー